ケン、ケン、パー?
公園のゴムアスファルトに、ケンケンパ?がありました。
楽しそうに遊ぶお子さん達。親は、一緒に遊ぶ人もいれば、ベンチから座ってみている人も。
その時、後ろにいた親御さんの言葉に
旦那様:
「あの子、間違っているよね。」「ケンケンパーだから、反対じゃない?」
「親が注意しないのかな?」
奥様:
「本当だね!親が教えてあげればいいのにね」
旦那様:「あの子が反対からやっているから皆そっちに並んじゃってるよ」
この会話を聞いて、私は
「???????????」「何、その
固定観念」と思ってしまいました。
よく見ると、ケンケンパでも、ないんですよね。パーケンケンだし、ケンパケンパなんですよね。
決められている所、そう教えている所ならともかく、公園の一つの子供の遊び場。子供たちの独特のルール、小さい子大きい子の配慮を子供の世界で遊ばせてもいいのでは?
もちろん、行き過ぎた行動や、ある程度のルールーがあれば、やはり教えてあげるべきですがね。
楽しそうに譲り合ったり、大きいこの真似をして、一生懸命頑張る子。隣に平行して一緒に飛んでいる子。あげく、丸いのをはがす子(さすがに親が注意していました)
本当に子供の想像力は頼もしいです。親の固定観念だけで、最初から違う!と決めつけるのはどうかな?と感じました。
家造りも、家族が住むため自分一人の意見だけでは、到底決めれません。かといって、自分の考えを通したいという時もあると思います。
そんな時は、もしかして固定観念から入ってしまっていないかな?とフッと肩の力を抜いて、角度を変えてみるのも一つの手ではないかな。。と。
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