【侘蔵って?シリーズ】③後悔しない家づくりのために

Housing Concierge 侘蔵~わびくら~

2014年10月05日 10:48


同じ条件でも担当者や設計士、会社、工法が異なれば出てくると間取りも当然違います。

例えば・・

ある程度
企画の間取り集から提案される仮にAメーカーさんと
完全にオーダーで提案される、Bメーカーさんとの決定的な違いは、
一番わかりやすい所では、要望の聞き取り時にあります。

A:「リビングは、何帖ほしいですか?」
B:「リビングに何を置きますか?どういう風に使いたいですか?」

と聞いてきます。どちらもお客様の要望を反映していますが、
Aのような提案された間取りの場合、   →自ら縮尺を考慮しながら家具などの配置を考えないといけません。

その作業をしないで設計を進めて、完成後に置きたい家具が置けず、家具買い直し、更にその影響で部屋の使い勝手が悪くなって後悔した!などなりかねません。
従って、同じ間取りにする必要なないと思います。

最初に提案された間取りが、その会社の最も得意な筈だから、無理に変えようとすると、後で不具合が出る可能性があります。

「出来ます!やれます!」の営業さんの言葉に、根拠が有るのか無いのかを判断しないと、後悔するのはお客様になりますよ
こうならない為に、侘蔵は、ハウジングコンシェルジュしています。
知らなくての後悔を、減らす為にと、その人にとっての価値観、家造りを大切にするために


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侘蔵って?シリーズ】④家づくり「3つのポイント :その1」

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