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2015年10月28日 20:33  カテゴリ:②ハウジングコンシェルジュカテゴリ:⑤失敗しない家づくりカテゴリ:これだけは 知っておいて~土地~

土地の選び方に注意するべきは~⑤~

前回の 変形土地に続き 安い土地



安い土地は 変形土地に続き、高低差がある土地も 比較的安く出ています。
何故 工程差がある場合 安いのでしょう。
お察しの通り、その後の整地にするまでの費用が、返って高くつくためです。

不動産屋さんは、工程差がある、崖があるだと 安く出しても売れにくい傾向が出てしまうため、
そういった土地は 始めから擁壁
を作って売りだす場合があります。
しかし 擁壁を作るにもただでは ありませんので、
その分を 土地の販売単価に含める為 整地で高い土地に変化してしまうのです。

逆の発想で 高低差がある安い土地を いかに上手く生かすかで お買い得の土地になりうるのです。
高低差がある土地を 基礎兼用などの 土地に合わせたプランなどを取り入れられたら、余分な費用をかけずにすみます。


擁壁をやってある高い土地を買い、あげくプランの為に その擁壁を壊して。。。などどいう 余分な負担をかけるなんて事がないようにだけは 気を付けたいところです。
又 擁壁の種類によっても コンクリートやRCなど種類もさまざまです。綺麗になっているからと過信せず、強度なども不動産屋さんに確認した方が良い場合もあります。

では、高低差がある土地を 生かしたプランって??


気になる方は、ハウジングコンシェルジュ 侘蔵へ 


  


Posted by Housing Concierge 侘蔵~わびくら~ │コメント(0)