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☆侘蔵が教える業者選び

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2015年07月16日 12:28  カテゴリ:☆侘蔵が教える業者選び

業者を選ぶコツ “最終章”

「構造」「耐久性」「価格」「価値」
「人」「会社」

いろいろな観点から 
経営者の考え、力量が良い家を建てる事、施主さんの要望に添うことに熱心であれば 安心して任せてもよい業者ではないかと思っています。

侘蔵の場合、これから家を建てる人が、
知らずして家を建て後悔してほしくない、
・業者が教えてくれなかったから、と後悔してほしくない、
・メーカー主導ではなく 家主の思いこそが一番大切であることを重要視してほしい、
・お金に見合った家を建てる事・・・
・本来の自然素材の意味を理解して建ててほしい
・日本の四季を取り込む家で心地よく過ごしてほしい
・見た目だけにだまされ メンテナンスの多い造りの家に住んで欲しくない
・家の実際の価格より無駄な価格を支払い、ローンに振り回されながらの家に住んで欲しくない
・etc・・・
などに熱意を燃やしています

大企業でも設計事務所でも工務店でもない、どこに所属しているか微妙な侘蔵ですが・・
ハウジングコンシェルジュとして・・・

社長の力量を思う存分発揮し、後悔、失敗の家に住む人を世の中から減らすべく為に
侘蔵を選びし業者の一つにしていただけたら・・・
・・・・「感謝」・・・・

  


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2015年07月14日 08:15  カテゴリ:☆侘蔵が教える業者選び

業者を選ぶコツ ステップ4「人・会社」の“安心”

住宅会社も自動車会社も化粧品メーカーも 中小企業、大企業・・・たくさんの企業があります。
たくさんありすぎて 結局どこに頼めば間違いがないのか。。。
現在住居地から 近いから選ぶのか、金額が安いから選ぶのか、評判がいいから選ぶのか、親切だから選ぶのか・・・。
なにが 決定打になるのかは、 人それぞれ。
そして 成功もあり 後悔もあり。これまた 人生。。。。

でも 住宅は あまりに高価な物なのでできれば 後悔はしたくない。または したとしても少しであってほしい・・・。
そんな時 やはり信用できるか 出来ないかが大きな判断材料になってくると思います。



例えば、
大企業の不安要素
・ハウスメーカーの営業を信用して任せていたのに、大企業な為 転勤、転職により 営業がコロコロ変わってしまうから不安
・大企業は よほどつぶれないだろうから 安心だろうと任せたら 経営方針が変わり そのしわ寄せが消費者にきてしまう
・アフターメンテナンスとかこつけて その都度 直した方がいいと言われ お金を支払っている
・営業や宣伝広告費に膨大な経費を必要とするため、実質の建築費用にかなり費用が加算されてしまう
・プランが企画型が多く、別にすると追加オプションとして金額があがる

その点、地元工務店、地元密着大工などは

上記のような 要素は比較的ない場合が多い。むしろ、そんな経営をしていたら 生き残れない
地元密着の大工、工務店などが もし変な家を建てたら・・・
メンテナンスばかり必要な家を建てたら・・・・
それこそ 地域で噂がたち 評判が落ちます。結果 経営存続が難しくなります。
地元密着工務店は、地域特有の気候、生活習慣などを把握しているので メンテナスをそれほど必要としない(でもノウハウによってはある所もあるとかないとか・・・)

そういった点から、地域に貢献、地元密着の「人・会社」は 安心できるといえると思います。

でも工務店、大工でも不安要素が出てくるのも現実です。
・代々引き継いでいる為 その空間でしか知識が入らず 斬新なものが出来にくいかも?
・建築に従事している期間、サポートしてくれる協力業者の有無や考えで技術的にばらつきがある
・営業マンでなく 職人、大工からの社長であったりするので 構造的にはずば抜けているが デザイン性が・・・。


工務店は全国展開する大手ハウスメーカーとは違います。 その中でも、設計力が売りの工務店、大工を社員にし施工技術力を売りにする工務店、特定工法のフランチャイズに加盟している工務店、建売住宅を売りにする工務店など、いろいろあります。
同じ価格で建築した場合、ハウスメーカーより 工務店、大工の方がはるかに高品質です。
でも工務店でも レベルが幅広くあるので 地元密着だからと すぐ飛びつくのではなく しっかり検討する必要があると思います。
「人・会社」の安心は 計れるものではありませんが、その場で焦って 決断するよりも ご自身が納得するまで 恥ずかしかろうがなんだろうが 不安要素はぶつけて それを親身に一緒に考えてくれる事が 大事ではないでしょうか。
又、「人・会社」は あなた自身の行いが導いて下さった 
「ご縁」
の第一印象が大事かもしれませんね。 

つづきは・・・目
業者選びのコツ~最終章~


  


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2015年07月13日 10:56  カテゴリ:☆侘蔵が教える業者選び

業者選びのコツ ステップ3「価値・価格」

住宅を建てる際の価格。なんて高いんでしょう。
でも その価格の内訳次第で 間違った金額を払わなくて済む場合があるんです。
価格の内訳は ハウスメーカーの人件費、宣伝費の高さ、工務店と設計事務所でも違います。
一体 どれがどういいのか。。。
でも 家の質は 材料で決まる部分も大きいです。(同じ売値の家でも、どこで建てるかで家に使われる素材の良さが変わります)

質をよくするって。。金額が高い所で建てれば いいの?質をよくすれば 価格も上がることは確かです。でも その価格についてくるものが本来あるべき金額かは しっかり確認すべきです。
10年、20年以上住む家です。メンテナンスばかり必要とする家、ランニングコストがかかる家と 使っている素材が 永年性ある物で自然素材でメンテナンスがいらない、 皆さんどちらを選びますか?選んだ際 どうしてもかかってくるのが その時の価格です。その価格の価値をどう考えるかの差で 最終的にその家にかけたお金が量れます。

普通の人が家を建てるとき、多くの場合 予算が限られています。
若い世代ほど、多くの予算が取りづらい社会であるのも現状です。(給与が右肩上がりの時代ではない)
そんな中で、ハウスメーカーなどの大きな会社は、大きな利益を出さないと維持できない状況にあります。

普通の人が、“安心”して、価格・価値に納得できる家を建てられないでしょうか?

実は、方法があります。
でも、価格に見合った家を建てる方法、住まい手の価値ある家の情報を、弊社はじめ十分にお届けしきれていません。
なぜなら、どうしても宣伝費・広告費・雑誌掲載・モデルハウスの有る無しで、情報がしっかり届けられていないからです。(この点は、ごめんなさい。頑張ります!!)

「価格・価値の安心って何?」
普通の人が支払える価格で家を建て、プロとしての経験、感覚からの知識提供をした案を参考に価値に納得できること。
払ったお金に見合った材料(設備)であること。

ではないでしょうか?
このことをモットーに 教えてくれる会社は 聞いてみる価値はあると思いますよ。

※ご相談いただければ、ブログでは書けない詳しいお話もお伝えできます。しあわせ

つづきは・・・目
業者選びのコツ ステップ4「人・会社」
  


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2015年07月11日 09:46  カテゴリ:☆侘蔵が教える業者選び

業者を選ぶコツ~ステップ1「構造・耐久性」

『構造・耐久性』

家は 安全に建っていることが当然です。
でも、それって今 建てられている家100%が納得できるほど安全なのでしょうか?                                                                                                      


そもそも構造が強ければ 耐久性あり、みたいにひとくくりで なんとなく説明して終わりの会社があります。
その部分こそ、具体的に わかりやすく 「構造とは」「耐久性とは」の違いを説明してくれる所こそ 信頼できる会社・担当者だと思います。
だって、「構造」「耐久性」 違いますから。

構造・・・木造、鉄骨、、、どれが安心ですか?
木造といっても 木の種類でも違ってきます。
木造だから 強いです!鉄骨だから 強いです!その使っている種類は 具体的に どの木、鉄骨の種類で どのくらいの強度で・・・
教えてくれますか?                                                                                                                                                                        





木の種類でも 檜、杉、松とあります。檜でも日本産なのか、外国産なのか、無垢なのか、集成材なのか、ベニヤでも、厚みや樹種は?・・・。
←檜で作成していますが、片方が国産、もう片方が外国産を使っています(教えてくれなければわかりません。そして ここが価格のトリックでもあります。気をつけてください!)


家造りでは、法的にチェックが入るので、よほど大丈夫だろうと過信している方。間違っています。そこを教えてくれない業者、不親切です。

法的に
『耐震、等級』は、どんな材質 どんな工法という所までは チェックが入らないんです。ということは。。。。

『耐久性』に対しては チェックが入ります。

侘蔵では 「構造 耐久性」の必要性を具体的に お客様が納得いくまで お話させていただきます。
木造でいえば、柱の太さ、材種、etc・・
鉄骨でいえば、厚み、塗装の仕方、etc・・

※ご相談いただければ、ブログでは書けない詳しいお話もお伝えできます。しあわせ

 続きは・・・目
業者を選ぶコツ~ステップ2 「構造・耐久性」~結露~
 





 
  


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2015年07月10日 16:56  カテゴリ:☆侘蔵が教える業者選び

業者を選ぶコツ ステップ2「構造・耐久性」

「構造・耐久性」~結露~

住宅を検討の際、構造が結露をしやくすくも しにくくもすることと関係がある事を知っておいてください。
「結露」と聞くと どうしても 窓やサッシなどに 重きを置きがちですが 実は構造の部分は重要視する部分でもあります。
そして そのことを説明してくれる会社は 親切かつ 住まい手の立場に立ってくれていることがわかります。
ただ、高く売れればよいと 営業ノルマだけこなさなければで 売っている会社は 窓についてだけ必死に説明して 結露防止策に走るでしょう。


しかし、結露(特に壁の中の結露)を発生させないこと。これが重要です。
窓には結露がびっしりつき、カビが発生しやすい状態となり、それを餌にダニが出てきます。アレルギーの方は大変です。

「耐震等級」は 工法に関しては 法的チェックが入らないとご説明しました。
「結露」においても 法的チェックは 何もありません。ということは、住宅会社の仕様のままが安心だと信用するしかなくなります。
ただ、どの範囲でそれを 安心と呼べるかは。。。。


海外では 結露になったら不良品という定着した意識があります。なので 造り手も結露させる家など造ったら 後がありません。なので 重要視して造ります。でも日本では チェック基準ではない。そもそも日本の四季風土、温度湿度から 結露100%完璧になくすということは難しいからです。だから 基準を設けないという説もあるとかないとか・・・。でも いくらでも結露を極力なくすことに近づけることは可能なのです。
電気を使って除湿機をバンバンかければいい?エアコンで除湿すればいい?
いいえ、永年性のある塗り壁や、和紙、無垢の木といった湿気を調節できる本物の自然素材を使うことで 可能な限り近づきます。そして健康でもいられます。




建築基準法さえ通ればだけを考えず、湿気(結露)対策を十分に考え、その家で安心して暮らすためには 耐震性能を強度なものでと考え、
価格がゆえスルーできてしまう部分を説明せず、法的に大丈夫と言葉巧みに安心させる方法に走る業者より、住まい手の立場にたって
安心安全健康な家に永く住んで欲しいと 心から思い 知識のあるものからのアドバイスをしてくれる業者は 信頼できるのではないでしょうか。
目先の価格にとらわれず、永年コストで考えたとき・・・健康でいられる快適空間を求めるか、永年電気を使い続ける毎日を過ごすのか・・・
あなたの目線にたって 考えてくれる業者こそが 手を取り合うべきではないでしょうかしあわせ


※ご相談いただければ、ブログでは書けない詳しいお話もお伝えできます。しあわせ

つづきは・・・目
業者選びのコツ ステップ3「価格・価値」

  


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2015年04月05日 17:49  カテゴリ:☆侘蔵が教える業者選び

業者選びのコツ ステップへ

業者の選び方、失敗しない業者選びなど よく言いますが
どう失敗なのか どう成功なのか その判断は難しいですが
侘蔵からお伝えしたい 失敗しない家造りには
~安心~のキーワードがあります。


そして そのトータル的に安心という言葉には

「人」「会社」「構造」「耐久性」「価格」
「価値」


の深い意味が込められています。

なんとな~く 想像できそうですがええと(汗)
侘蔵としての思いを 紹介していこうと思いますしあわせ



  


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2015年04月01日 16:54  カテゴリ:☆侘蔵が教える業者選び

業者を選ぶコツ ~序章~

なんで、こんなに沢山のハウスメーカー、工務店、設計事務所、リフォーム会社、等々・・・・があるのでしょうがーん(汗)



でも、家造りのパートナーを失敗すると 極端に言えば 失敗する家造りになりかねません。

住まいづくりに成功するか、失敗するか、それは、業者選びにかかっています。

業者の数があまりにも多すぎて選べない。

どのように業者を選べばいいかわからない。

信頼できる業者がどこかわからない。

何社か見積りを取っているが、迷って決断できない。

業者はほぼ決めているが、本当に任せていいのか不安。


ただ無知のまま
住宅展示場を見て決める。
完成見学会に行って決める。
見積りを複数とりすぎる。


これらは、業者選びで失敗する人の特徴です。



でも、侘蔵のお勧めするキーワード「安心」を元に 
業者をどう探し、何を根拠に選ぶか、業者の選択基準と判断基準を見極めれば 危険から回避できます。
  


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