2014年09月02日 15:57 カテゴリ:具体的な家づくりの注意点
屋根☆
これは、陸屋根、フラット屋根と言われるものです。
フラット屋根のデメリットがでてしまったのかなと思われるので、ご参考までに。
昨今、屋根ありに比べてコストが抑えられる、シンプルなデザインでいいという理由から、フラット屋根をよくみかけます。もちろん悪いわけではありません。
が、屋根形状があるものとフラットのものとの、メリットデメリット、生活の知恵、メンテナンスまで確認したうえでえらんでいますか?担当者の方から説明がありましたか?
フラット屋根で気を付けたいところが、熱の逃げ場がなく、屋根形状ではある空気層がないので、暑さが直接きます。なので対処として断熱材をよりたくさん入れる事にはなります。
屋根ありのように流れるところがないので、雨水や枯葉などたまりやくすなります。そのため防水処理のメンテナンスが重要となります。
このフラット屋根は、まさに熱を直接うけたがために、対策をとったと見受けられます。日本の暑さしのぎの方法をとり、屋根にすだれ方式にのせ、直射日光を防いだと思われます。ちょっと、お気の毒です。。。
デザインにとらわれすぎないよう、日々の生活の上での知識もしっかりと教えてくれるとよいですよね。そのうえで、その箇所を見たり、聞いたりして選んで納得する家造りを進めていきたいですね。
屋根一つとっても、切り妻屋根、寄棟屋根、入母屋屋根、片流れ、大屋根、方形屋根、差掛け・・・。散歩中、気にして歩いてみてくださいね。
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